お知らせ
不動産の買取と仲介の違いについて
戸建・マンション・土地を手放す方法は、 「仲介による売却」と「不動産買取」の2つがあります。
- ★ 仲介による売却・・・不動産会社が「仲介役」となって買い手を探して売却する方法
- ★ 不動産買取・・・売り手から不動産会社が直接買い取る方法
【メリット】
1⃣ 納得のいく価格で売却可能
✓ 相場価格で売却ができる
✓ 時間をかける事で高値で購入してくれる場合がある=高値で売却できる可能性がある
2⃣ 販売活動や交渉が任せられる
✓ SNSや広告を利用した幅広い販売活動が可能
【デメリット】
1⃣ 売却期間が長い(平均で2~6ヶ月)
2⃣ 仲介手数料が必要
3⃣ 買い手の内覧対応が大変(随時、案内希望が入る為)
4⃣ 契約不適合責任を負うことによって売却後にトラブルになることもある
5⃣ 周囲の人に知られてしまう
6⃣ 価格交渉や更地化
【メリット】
1⃣ 売却期間が短い(最短1週間)
✓ 条件に問題が無ければ直ぐに売買契約の締結と現金化が可能
2⃣ 仲介手数料がかからない
✓ 登記費用・売買契約書の印紙代、譲渡所得税の納税程度で済むため、
高額な仲介手数料が不要
3⃣ 周囲の人に売却することを知られない
✓ 不動産買取の場合、購入希望者を募集することが必要ないので、販売活動を行わない
ため、周囲の人に知られずに売却可能
4⃣ 購入希望者の内覧対応が不要
✓ 査定時に担当者が調査するだけなので、販売期間中の面倒な対応が必要ない
5⃣ 住み替えの場合、スムーズに売りも購入もできる
【デメリット】
1⃣ 相場よりも売却価格が安くなる
✓ 買取した不動産に、リフォームやリノベーションを行い価値を高めてから再現するの
で、それらの費用を差し引いた価格が売却価格となり相場価格の約8割が目安となる
Ⅰ.契約
戸建・マンションの買取で結ばれる契約は、不動産会社との売買契約です。
※仲介の場合は、買い手が個人の方になる為、不動産会社とは媒介契約を結びます。
補足:仲介での売却方法は、売却する不動産会社を仲介会社に売却依頼(媒介契約
の締結)を行うことで、売却する事が可能。
Ⅱ.価格(売却価格)
買取の場合は、不動産会社が物件購入後にリフォームやリノベーションを行い、
再度売り出すため、その分の費用が差し引かれているため、買取の売却価格は
仲介よりも低くなる。
Ⅲ.査定額の意味
買取の場合・・・不動産会社が買い取る価格=成約価格
仲介の場合・・・おおよそ売却できそうな価格(売却価格とは異なる)
Ⅳ.売却期間
買取の場合・・・1週間程度
仲介の場合・・・2~3ヶ月、長い時は1年
Ⅴ.費用
買取の場合・・・登記費用と売買契約書の印紙代、譲渡所得税
仲介の場合・・・仲介手数料、場合によっては建物の解体や整地費用など大きな費用
がかかる
”不動産”つまり「戸建」「マンション」「土地}を手放す方法は、不動産買取と
仲介による不動産売却の2つなのです。しかし、2つの方法にはそれぞれに
メリット・デメリットの他に違いや注意する点がございます。
売主様がしっかりとご理解してくださり、納得のいく売却が行えるように、
エステイトジャパンではそれぞれの違い(メリット・デメリット)をご紹介させて
頂いております。